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フレドリック・ヘーレン
スウェーデン式
イノベーション・トレーニング

概要

IKEA、ERICCSON、H&Mなどイノベーティブなグローバル企業を次々生み出すスウェーデン。そのスウェーデンで2007年Speaker of the Yearを獲得し、2004年にはInnovative Thinker of the Yearとなるフレドリック・ヘーレンは、世界30カ国で100以上の組織のために、ビジネス・クリエイティブティ、アイデア創造について講演・ワークショップを行っている。彼の本『アイデア・ブック』は”The Best 100 management books of All times”の１つに選ばれ、スウェーデンでは15万冊を売り上げ（3000冊でベストセラーと言われる）、アマゾン・ジャパンでも経営書としては2005年と2008年に第5位となるなど40カ国で9言語に翻訳されている。

１．ビジネス・クリエイティビティ

新しい考えや重要性や価値についてのワークショップ。クリエイティブでイノベーティブな考えを促進出来る様、啓発的でモチベーションの上がる話をする。多くの興味ある事例が与えられ、フレデリックは参加者とインタラクティブに進める。目的は、参加者が新しい方法でものを考えることが、如何に価値のあることか、そして、それを成し遂げることが如何にチャレンジングなことかを理解する手助けを行うことにある。

２．イノベーションの時代にようこそ

このワークショップは、21世紀の最も重要なプロダクト；アイデアについてである。

• 産業社会の時代から、情報の時代を経て、イノベーション時代へ
• 著作権やアイデアを守る価値の増加
• 外部資本：人々から最高のアイデアを引き出す手法

３．発展途上国VS先進国

発展途上国は英語でDeveloping Country、先進国はDeveloped Countryと言われる。日本は勿論、Developed Countryであるが、Developedであるが故に、10年前と変わらない、因習的な、創造力に乏しい、トラップに掛かっていないだろうか。このワークショップは既成概念を打ち破り、イノベーションの重要性と組織内でのその維持・啓発の手法に我々に示唆してくれる。

The Developing World Manifesto

＜Idea Book＞