スピーカープロフィール

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オーリン C. スミス

元スターバックス社長兼CEO

オーリン C. スミス、63歳は2000年から2005年までスターバックス・コーポレーションの社長兼CEOを務めていた。彼は1990年にバイス・プレジデント兼最高財務責任者(CFO)としてスターバックスに入社し、1994年に社長兼最高業務責任者(COO)に就任、1996年にはスターバックスの取締役となった。スターバックスに加わる前、スミス氏はトータル14年間にわたりデロイト・トーシュ監査法人勤めていた。スミス氏は現在ナイキ及びワシントン相互保険の取締役であり、ワシントン大学大学院ビジネススクールのアドバイザリー・ボード、ワシントン大学医学部ボードメンバー、コンサベーション・インターナショナル(CI)のボードメンバーを務めている。彼は現在ウォルト・ディズニーの取締役も務めている。
シアトルのチェーンを世界最大のコーヒー・チェーン店にする際に大きな責任を背負っていたのはスミス氏であると言った方が無難かもしれない。ビジネスウィーク誌は『ハワードシュルツ会長がスターバックスのアイデアを出し、オーリンスミス氏がそれを現実に変え、スターバックスを数十億ドルの組織に変えた』と称している。元々スターバックスは3店舗で構成されていた。現在世界中に約15,000に及ぶ店舗があり、毎日新しい場所に3店舗が新規オープンしている。スミス氏はコーヒーを飲むことを一つの体験とすることによって、スターバックスを世界的な飲食店へと導く手助けをした。ハーバード・ビジネス・スクールとのインタビューで多くのスターバックスの顧客はインフォメーション・オフィス、つまり家とオフィスの間に在る“第三の場所”としてスターバックスに行っているのだと記述されている。

スミス氏がスターバックスで成功を収めたその他の理由として、サステナビリティと環境に対するコミットメントを上げることが出来る。スターバックスのカップはリサイクル可能なボール紙で出来ており、コーヒーは、C.A.F.E.プラクティスの様な社会的責任購買ガイドを通じたもの同様に、公正取引承認済み栽培者から購入している。スターバックスはコーヒーが育つ世界の地域に於ける社会発展プログラムを支援しており、栽培者が持続可能な形で発展してゆける様サポートしている。
スミス氏のコーヒー業界に対する洞察力に富む先見性により、スターバックスは近隣の小さなコーヒー屋から数十億ドルにのぼる企業へと成長を果たした。彼は現在会社を離れているが、拡大は中東・アジア地域で継続しており、スミス氏のクリエイティブな考え方、業界に於けるイノベーションに基因するものと言って過言ではない。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの取締役として、数多くのプロジェクトにイノベーティブな考え方を持ち込んでいることは間違いない。そしてスターバックスで驚くべき成長をもたらした様に同社を違ったものへと変えてゆくであろう。

<講演テーマ>

スターバックス・エクスペリエンス:パッション、人々そしてコーヒー
マーケティング・ブランディング
ビジネス戦略

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