スピーカープロフィール

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中村 修二

カリフォルニア大学サンタバーバラ校材料物性工学部教授

中村修二氏は青色発光ダイオード及び青色半導体レーザーの開発で世界的に著名な学者であり、ブルーレイ・ディスクは、この技術が基になっている。

LEDは白熱球に比べ1/10のエネルギーしか使わず、100倍の耐用時間を有し、10万時間継続使用が可能だ。もしLEDが世界中で使われることになったら、膨大なエネルギー節約と二酸化炭素削減効果を見込める。

中村教授は1954年5月22日愛媛県で生まれ、1979年徳島大学に於いて電子工学で修士号を取得、1994年には同大学で博士号を取得している。1979年には日亜化学工業に入社。1988年には一年間フロリダ大学で客員研究員となる。

1989年中村教授はIII族窒化物を用いた青色ダイオードの研究を始めた。1993年には III族窒化物をベースにした高輝度青色/紫色LEDを開発、製品化に成功した。1995年には彼は始めてIII族窒化物をベースにした紫色半導体レーザーを開発した。

中村博士はこれまで以下の数々の賞を受賞してきている;仁科記念賞(1996)、Benjamin Franklin Medal Award (2002)。2003年に合衆国国立エンジニア・アカデミー(NAE)のメンバーに選出された。2006年にはMillennium Technology Prizeを受賞している。2008年には、The Prince of Asturias Awardをスペイン王子から受賞し、2010年にはイスラエルの The Harvey Prizeを受賞している。

2000年以来中村氏はカリフォルニア大学サンタバーバラ校材料物性工学部の教授を勤めている。彼はこの領域において100以上の特許を取得し400以上の論文を執筆している。

<講演テーマ>

1. イノベーション
2. 青色発光ダイオード開発への道
3. R&Dに於けるリーダーシップ
4. ベンチャー・キャピタル

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<書籍>

<講演ビデオ>

■Prof. Shuji Nakamura Harvey Prize Recipient 2009

■2006 Millennium Technology Prize Winner Shuji Nakamura