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ビジャイ・ゴビンダラジャン

戦略マネジメント・イノベーションの専門家、世界的に著名な教授

ビジャイ・ゴビンダラジャンは戦略とイノベーションの領域で世界をリードする専門家の一人として広く知られている。彼はグローバル・フォーチュン500のCEOやトップ経営者と仕事をし、戦略及びイノベーションについての考え方を議論し、ともに挑戦し、解決へと導いている。彼のミッションは、企業が現在をマネージしながら、同時にイノベーションや効率化を加速させつつ、将来をどのように成功裏に創造してゆくのかを、手助けをすることにある。イベント、コンファレンス、CEOフォーラムやリーダーシップ・プログラムでの講演に加えて、彼はダートマス大学タック・ビジネス・スクールの国際ビジネス担当アール・C.ダム教授であり、グローバル・リーダーシップ・センターの創設ディレクターである。彼はGEの2008年居住教授兼チーフ・イノベーション・コンサルタントであった。 ゴビンダラジャンは影響力ある出版物の一連のリストに名前が上がっている。ビジネス・ウィーク誌が出すベスト・ビジネス・スクール・ガイドでは著名教授として名前を上げ、ビジネス・ウィーク誌は企業エグゼクティブ教育におけるトップ10ビジネス・スクール教授に指名、フォーブス誌は最も尊敬を集めるトップ5に入る戦略エグゼクティブ・コーチに格付けし、ロンドン・タイムズ紙はトップ50の経営思想家として指名、MBAの学生により年間最優秀教授に投票した。その他の栄誉として、ビジネス・ウィーク誌などはゴビンダラジャンをインド出身の経営思想家の“スーパースター”の一人として特集した。 タックの教授に就任する前、ゴビンダラジャンはハーバード・ビジネス・スクールとインド経営大学(IIM)の教授であった。彼はまたINSEAD(フランス、フォンテンブロー)、国際大学(新潟、日本)、そしてヘルシンキ経済大学(ヘルシンキ、フィンランド)の客員教授を務めていた。 卓越した研究に対して多くの受賞をしているゴビンダラジャンは経営アカデミー・ジャーナルの殿堂入りを果たし、マネジメント・インターナショナル・レビュー誌は、戦略と組織論の調査における、“北米トップ20に入るスーパースター”の一人にランクされた。彼の論文の中には、経営アカデミー・ジャーナルの40年の歴史の中で最も頻繁に引用された10冊のひとつと認められたものもある。 ゴビンダラジャンの70以上に上る記事は、経営アカデミー・ジャーナル、経営アカデミー・レビュー、戦略アカデミー・ジャーナル、ハーバード・ビジネス・レビュー、カリフォルニア・マネジメント・レビュー、MITスローン・マネジメント・レビューなど雑誌に登場している。2009年10月にハーバード・ビジネス・レビューに寄稿したリバース・イノベーションに関する共著は、後にHBRにより過去10年間の“ビック・アイデア”のひとつに上げられている。 ゴビンダラジャンはグローバル・フォーチュン500企業のCEOやトップ・エグゼクティブと議論し、チャレンジし、戦略に関する彼らの考え方を推進する仕事をしてきた。彼はフォーチュン500企業の25%と仕事をしてきており、その中にはボーイング、コカコーラ、コルゲート、フェデックス、HP、IBM、J.P.モルガン・チェース、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ニューヨーク・タイムズ、プロクター・アンド・ギャンブル、ソニー、ウォールマートなどが含まれる。彼はCEOフォーラムやワールド・イノベーション・フォーラム、ビジネス・ウィークCEOフォーラムなどを含む主要コンファレンスにて定期的に基調講演を行っている。 ゴビンダラジャンはハーバード・ビジネス・スクールで博士号を取得し、最優秀卒論に対して与えられるロバート・ブラウン賞を受賞した。彼はまたハーバード・ビジネス・スクールにてMBAを優秀な成績で卒業し、学長栄誉リストに入っていた。それ以前、VGはインドで公認会計士の資格を取得し、そこでは全国でファーストランクを取得したものに与えられる学長ゴールド・メダルを与えられた。

<講演テーマ>

未来を築く戦略(戦略的イノベーション) 新興市場におけるイノベーション

 

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<書籍>

■Vijay Govindarajan: How GE is Disrupting Itself