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トニー・フェルナンデス

エアアジアのCEO、チューン・グループの創立者

トニー・フェルナンデスはエアアジアのCEOであり、チューン・グループの創立者である。エアアジアは東南アジア地区を中心にアジア地区を網羅しているLCC(Low cost carrier)で、2010年日本・マレーシア間を5,000円という低料金で実現させた事で話題になる。東京国際空港(羽田空港)へのLCC初の就航である。

1977年から1983年まで英国のエプソム・カレッジ(Epsom College)で学び、1987年にロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを卒業する。彼は短期間ヴァージン・アトランティック航空で監査人(Auditor)として働いていた。 マレーシアに帰国後、ワーナーミュージックマレーシア社(Warner Music (Malaysia) Sdn Bhd)で、史上最も若いマネージング・ディレクターとなった。 1992年から2001年までワーナー・ミュージック・グループの東南アジア地区担当の副社長を務めた。タイム・ワーナーがAOLとの合併を発表した2001年に、彼は格安航空会社設立の夢を追い、同社を退職した。

その頃、マレーシア政府系重工業会社DRB-ハイコム傘下の企業であったエアアジアは、業績が低迷し、経営破たん状態となっていた。2001年10月に当時の首相マハティールは、彼に航空会社存続のために買い取るように忠告した。彼は貯蓄をはたき、持ち家を抵当に入れて、旧型の2機のボーイング737-300のジェット機と1100万USドルの負債とともに、エアアジアを26セント(1リンギット (約30円)) で買い取った。

ちょうどアメリカ同時多発テロ事件の起きた直後であり、航空業界にとっては最悪の時期であった。誰もが、エアアジアは無残に倒産することを予言し、彼のことを「クレイジー」と思っていた。しかし事業継続一年後には、エアアジアはすべての負債を完済した。

<講演タイトル>

リーダーシップ
航空業界
企業家精神
企業戦略

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<講演ビデオ>

■Tony Fernandes - Founder of Air Asia

■Tony Fernandes of AirAsia on the Asia-Pacific neighbourhood