スピーカープロフィール

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ミチオ・カク

ニューヨーク市立大学大学院教授、プリンストン大学とニューヨーク大学の講師

ミチオ・カク博士は、国際的に認められた理論物理学、及び環境分野における権威である。 彼はニューヨーク市立大学及び同大学院の理論物理学担当、ヘンリー・セマト記念教授を務めている。彼の夢は、アインシュタインの夢である、“万物の理論”、宇宙の全ての基本的力を統合する、恐らく長さ1インチにも満たない単一方程式を完成させる手助けを行うことである。彼は世界中で講演をしている。彼の博士課程のテクストブックはトップ物理学研究所の多くで必修読書本となっている。彼は9冊の本を著し、ハイパースペースとビジョンは国際的ベストセラーとなり、広く翻訳された。 ミチオ・カクは全米の多くのラジオ局で科学に関する一時間番組をもっており、彼の科学に関するコメントは国中の60のラジオ局で聞かれている。 カク博士は、1968年にハーバード大学を優秀な成績で卒業、物理クラスでは主席であった。彼は1972年カリフォルニア大学バークレー放射能研究所で博士号を取得した。彼は1973年プリンストン大学の講師となり、その後ニューヨーク市立大学で教授職を得、25年間理論物理学の教授を務めている。彼はプリンストン大学高等研究所及びニューヨーク大学で客員教授を務めている。 超弦理論に大きな貢献があり、いわゆる弦の場の理論の創始者の一人。

 

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<講演ビデオ>

■Dr. Michio Kaku: "The World in 2030"

■Frost - Michio Kaku, Irene Khan- 29 May 09-pt4