ドミニック・オルディス
ザ・ミュージック・メタファー
（音楽を通じたリーダーシップ・コラボレーション・意思決定）
概要
リーダーシップ、コラボレーション、創造性は今日のビジネス・シーンに於いて慣れ親しんだビジネス用語となっている。これらのスキルを促進させることは、従業員を魅了し、会社に留まらせ、職務満足度を押し上げ、生産性や経済的パフォーマンスを上げようとする、ダイナミックな組織にとっては主要な優先事項であり続けるだろう。
ザ・ミュージック・メタファーは、エグゼクティブ開発の為のオリジナルの、効果的なアプローチであり、これらのビジネス上の課題に対し、音楽の世界との類似、例えば、指揮者（マエストロ）がオーケストラを鼓舞したり、ジャズ・ミュージシャンがバンドで伴に即興で演奏したり、作曲家が聴衆を魅了する音楽を作ったり、という相関を検証することにより新しいパラダイムを提供するものである。音楽の美的、感覚的な豊かさと、ビジネスの戦略的・オペレーショナルなアプローチの技術をブレンドさせることにより、参加者はリーダーシップ、コラボレーション、傾聴、意思決定、タレント・マネジメント、そして秀逸さの追及などに対して、再度焦点を当てることが出来る。音楽を学ぶことで、どのように貴社の人材を啓発し、企業パフォーマンスを改善できるのでしょうか？
ドミニック・オルディス
ドミニックはジャズ・ミュージシャンであり、オーケストラの指揮者であり、ビジネス講演者である。15年以上にわたり彼はビジネス界にザ・ミュージック・メタファーを紹介してきている。彼のユニークなアプローチは世界的なクライアント群に試されてきた。その見事なリストにはWPP、ドイツ銀行、クレディ・スイス、モルガン・スタンレー、バークレー、シーメンス、アクセンチュア、ブーズアレン、オラクル、eBay 、ロールス・ロイス、GE、ユニリーバ、ダノン、ロレアル、そしてLVMHなどが含まれている。
このマスタークラスがカバーするのは、
- 我々がもしアーチストになったと仮定したらどうでしょう。我々はアートとして働き、顧客は観衆としたら。
- 芸術的ものの見方が、どのように生産性やビジネス・パフォーマンスを改善することが出来るでしょうか。
- オーケストラの指揮者はどのように“チーム”を感動的なパフォーマンスへと導くのか。ともに革新を起こすのか。我々がそこから学べるものは何か？
- 組織に“ジャズ”のマインドセットをどのようにもたらすか。
ベネフィット
このインタラクティブなマスタークラスは、参加者に自身のリーダーシップ、コラボレーション、クリエイティビティについて“クラシック”及び“ジャズ”というレンズを通じて検討するためのツールを提供してくれる。マスタークラスの一日は、ライブ・パフォーマンス、オーディオ・ビデオの例示、示唆に富むディスカッションをインタラクティブな演習とともに組み合わせて構成します。
それぞれの参加者はドミニック・オルディスによる“Songs We Heard”のサイン付きCDもご提供します。
“音楽を通じてのリーダーシップの学習は私が経験した中で、最も創造的な学習経験のひとつです。美しい音楽とドミニックのオーケストラでの経験を日常のビジネスでのリーダーシップ経験へと翻訳する能力との取り合わせは、参加する誰にとってもユニークでパワフルな機会となるだろう。私は過去に参加者となる特権に浴したが、同様にモルガン・スタンレーの同僚に提供できることを光栄に思う。これは美しく、感動的で、教育的な経験…”
Ellen Shedlarz, Managing Director, COO, Talent Management Group, Morgan Stanley