スピーカープロフィール

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トニー・ブレア

イギリス及び北アイルランド首相(1997-2007)

過去50年の中で最も尊敬され、賞賛されたグローバル・リーダーの一人と言われている、トニー・ブレア候は世界の最も複雑で難しい課題に対し、卓越した比類なき分析を提供してくれる。 トニー・ブレアは1997年5月から2007年6月まで大英帝国および北アイルランドの首相を務めていた。彼はまたイギリス労働党の党首(1994年-2007年)でもあり、イギリス セッジフィールド選出の国会議員(1983年-2007年)であった。 彼は現在中東和平4者協議の特使を務めている。この4者協議は国連、EU、合衆国、ロシアで構成されている。彼の10年に及ぶ首相在任期間に英国の公共サービスを学校と病院に於ける投資と改革プログラムを通して変革し、より多くの子供たちがよりよい学校サービスを受け、より多くの人たちが、より早くヘルスケアを受け、その結果、がんや冠動脈疾患から生還する割合が増えた。米国では9・11の悲劇の後、アメリカをサポートしたことに広く認知されている。気候変動やグローバルな貧困、アフリカ、中東の和平プロセスなどの問題に対し、価値ベースの行動を伴った活動家的、多国間主義者的な外交政策の強い提唱者として、彼の努力はついにトニー・ブレア・フェイス財団の設立へと結実していった。この財団はすべての主要宗教の尊重と理解を推進することを目的としている。ブレアは、グッド・フライデー合意を交渉し、権力分散型政府を樹立する手助けを行ったことにより、北アイルランドの和平プロセスは彼の貢献であったと広く認知されている。 ブレアの自伝書“The Journey:My Political Life”は発売以来一週間ニューヨークタイムズ紙のベストセラーにリストされた。

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トニー・ブレアの所見

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<講演ビデオ>

■Tony Blair: It is “over” for Mubarak

■Tony Blair: A Conversation At Yale University