マイケル・ポーター | 講演依頼はジャパン・スピーカー・ビューロー

スピーカープロフィール

マイケル・ポーター

ハーバード・ビジネス・スクール教授

ハーバード・ビジネス・スクール教授であるマイケル・E．ポーターは競争戦略及び国際競争に於いて世界で最も影響力のある思想家であり、世界中の実業界や政府関係者に対して広くスピーチを行っている。彼はまたハーバード大学とハーバード・ビジネス・スクールが共同で彼の研究を後押しする為に設立した戦略競争研究所を主導している。彼の仕事によってハーバードは求められていた戦略講座を持つことが出来、事実上世界中のどのビジネススクールに於いてもコース内容に登場するようになっている。彼は1億ドル以上の大企業のCEOに対するエグゼクティブ教育プログラムを指導している。マイケルポーターはハーバード・ビジネス・スクールのウィリアム・ローレンス司教講座教授を務めている。ポーター教授はこれまで16冊の書籍を上梓し、100を超える論文を寄稿しており、その中で競争に於ける地理的影響、競争力に於ける民間資本投資の役割、競争と社会の関係など競争のいくつかの範疇の中で極めて重要な部分を作り上げてきた。彼の書、『競争の戦略』は58版を数え17ヶ国語に翻訳されている。彼の二番目に売れた戦略本『競争優位の戦略』は34版目であり、『競争戦略論Ｉ，ＩＩ』はポーターの書いた論文を選択し集めたものであると同時に彼の業績の範囲をつなぎ合わせる部分を二つ新たに加えている。ジェフリーサックスと共にポーター教授は75カ国の競争力及び成長予測の年間ランキングを提供する、グローバル競争力レポートを作るリサーチを指導している。彼は多くの米国や国際的企業に対し、コミュニティ団体に対し、また、数多くの外国政府や近隣諸国グループに対し、競争戦略に対するアドバーザーを務めている。彼の研究を基に南米アメリカ諸国の代表により“ラテンアメリカ競争力及び持続的発展センター”と呼ばれる研究所がコスタリカに常設され、長期的な戦略策定を行うことになった。彼はまたアメリカの興廃したスラム街の経済発展に関する広範な調査を指導し、国を超えてスラム街の事業発展を促進する民間主導のNPOである“Initiative for a Competitive Inner City (ICIC)”の創立者、会長、CEOを務めている。

＜職歴＞

・１９８３年、レーガン大統領により産業競争力に関する大統領諮問委員に任命される・マッキンゼー賞を４回受賞、そのうち３回は第一位・ハーバード・ビジネス・スクールで栄誉大学教授を受賞した四番目の教授会メンバーで現在の約１５名の教授陣の一人・１９８０年ファイナンシャル・アナリスト協会によりグラハム・アンド・ドッド賞を受賞・１９８５年経営学会のジョージ・R．テリー書籍賞受賞・１９８５年国際経営アカデミーの特別会員・１９８８年経営アカデミーの特別会員・１９９１年スウェーデン王立工業科学アカデミーの特別会員・１９９１年チャールズ・クーリッジ・パーリン賞受賞・１９９１年マサチューセッツ州議会にて叙勲・１９９３年経営アカデミーにてビジネス・ポリシー及び戦略に関する功績を果たした与えられるリチャード・D．アーウィン教育者に任命される・１９９７年ビジネス・エコノミスト協会によりアダム・スミス賞受賞・１９９８年国際経営アカデミーにて経営分野に於ける貢献に対してかつてない優秀賞を授与される・ハーバード・ビジネス・スクール２００１年年間最優秀授業の栄誉を得る・名誉博士号：ストックホルム経済大学；エラスムス大学、オランダ、HEC (Hautes Ecoles Commerciales)、フランス；Universidada Tecnica de Lisboa 、ポルトガル；Adolfo Ibanez大学、チリ；INCAE、中央アメリカ、ジョンソン・アンド・ウェールズ大学、マウント・イダ大学・カラロニア（スペイン）よりCreu de St. Jordi (Cross of St. George)受賞・Jose Dolores Estrada Order of Merit (ニカラグア政府の民間最高位賞)受賞・前合衆国陸軍予備役大佐・バッキンガム・ブラウン・ニコルス校（マサチューセッツ州・ケンブリッジ）評議委員・プリンストン大学航空機械工学学位（優秀賞）・ハーバード・ビジネス・スクールM.B.A. George F. Baker Scholar ・ハーバード大学ビジネス経済学博士号取得

＜講演テーマ＞

戦略、イノベーション、ビジネスにおける戦略優位競争優位産業及び競合分析国家の競争優位競争と社会社会奉仕と企業の責任ヘルスケア

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＜書籍＞