ポール・ポールマン

元ユニリーバCEO、 国連グローバル・コンパクト副会長、『Net Positive』の共著者、オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクール理事長

ポール・ポールマンは、気候変動と不平等に取り組むための企業による行動を加速させるために活動しています。彼は何よりも、人類が共有する最大の課題を克服するには、彼が策定を支援した国連の持続可能な開発目標を実現するための、広範囲にわたるシステムの変更と大胆な新しいパートナーシップを通じてのみできると信じています。  

ユニリーバのCEO(2009-2019)として、ポールは、長期的なマルチ・ステークホルダー・モデル、パーパス経営などを通じて、ビジネスが優れた財務的利益を上げることができることを実証しました。ポールの在任中、株主のリターンは290%増加し、同社は持続可能性と最も働きがいのある会社の1つとして常に世界第1位にランクされました。  

現在、ポールはさまざまな組織やイニシアチブで活動し、地球の再生、経済の刷新、社会の団結に必要なグローバルな行動を加速させています。彼は、Systemiqとの仕事やプライベートエクイティの動員などを通じて、これらの野心に向けてビジネスがさらに速く進むのを支援しています。

ファッションや食品などの業界内部同様に、民間セクター、政府、市民社会の間で、国連グローバル・コンパクトを主導し、Race to ZeroやRace to Resilienceのアンバサダーを務める活動などを通じて、大胆な新しい連携の推進を手助けしています。

また、オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクールの理事長として、またINSEAD、IESE、PRMEおよびOne Young Worldの理事会との協力を通じて、次世代のリーダーの育成にも情熱を注いでいます。

＜書籍＞

＜講演ビデオ＞

■Unilever CEO Paul Polman: Pursue Your Purpose

■Unilever Investor Seminar 2016 - Paul Polman

■Paul Polman氏との対談イベント